操作パネルでボタンを押した時に、バルス出力するかどうかを設定します。
デフォルトはオフです。

パルス出力オフ

設定がオフの場合はボタンを押すとデバイスがONになります。ボタンを離すとデバイスがOFFになります。

しかし、ボタンを押している途中で通信が途切れるとボタンを離してもデバイスをOFFに出来ません。
この様な場合はパルス出力をオンにする事で回避出来ます。

パルス出力オン

設定がオンの場合はボタンを押すとデバイスを定期的にON/OFFを繰返しパルス出力をします。ボタンを離すとデバイスがOFFになります。
PLCでは内部処理した信号を用います。

ボタンを押している途中で通信が途切れるてもPLCの内部処理で通信が途切れた事を検知出来ます。
参考回路

ブラウズモードにすると編集が出来なくなり操作専用になります。
デフォルトはオフです。

連続送信をオンにすると、スライダーを操作中にも値を送信し続けます。
オフにするとスライダー操作が終了した時だけ値を送信しますので、操作性が向上します。
デフォルトはオンです。

自動リトライをオンにすると、PLCと接続できない時に接続できるまで再接続を試みます。
オフの場合は、再接続を行なわずアラートが表示されます。
デフォルトはオフです。

ロギングCSVファイルのエンコーディングを指定します。
デフォルトはShift JISです。